合気道の魅力とは!

合気道ってかっこいい?

武道のひとつに合気道というものがあります。名前は知ってるけど、どんなものかは分からない、なんて人も多いんじゃないでしょうか。合気道とは何かをきちんと説明しようとすると、難しい話が出てきがちなので今回はその魅力について少しお話したいと思います。

相手を傷つけない

まず珍しいことに、試合がありません。合気道はそもそも攻撃の手段というものがなく、基本的に相手の攻撃から始まります。手を掴んできたり、殴りかかってきたり、あるいは短刀を持っていたり、といった想定のもと、それらの攻撃から身を守ることが目的なのです。そこで、試合ではなく、演舞という形で技術を示し合います。

洗練された型

試合がないことも不思議ですが、個人的に一番面白いと思うのは、技そのものです。攻撃から身を守るのはその通りなのですが、そこには明確なロジックが存在します。例えば四方投げという技があります。簡単にいうと相手の腕をとって投げる技なのですが、人間の関節の構造を理解していないと上手に技がかからないのです。もちろん、解剖書などを読んで構造を勉強する、というわけではありません。練習をしていく中で、こういう動きをすれば相手は倒せる、ということを体得していくものです。しかし、自分と相手の体の位置、自分の手の動かし方、体の動かし方など、さまざまな要素が絡み合う中で、隙を作らず相手の動きを掌握するある動き、というのは非常に奇跡のようなもので、技の一つひとつに積み重ねられてきたものを感じずにはいられません。

よく言われるように、力がいらない、というのも大きなポイントです。最初のうちは、やっぱり力が大事じゃない?とか思うポイントもないではありません。しかし、より技への理解が深まってくるにつれ、力そのものではなく、力の入れ方、姿勢などが非常に大事ということが分かってくると思います。

簡単に黒帯を取れる?!

さて、合気道の少しコアな宣伝をしてしまったので、もう少し俗な話もしたいと思います。合気道は継続さえすれば、割合簡単に黒帯が取れる珍しい武道だと思います。合気道で黒帯というのはつまり、です。超かっこいい!と思うのは私だけでしょうか。ちなみに女性は2級、つまり初段に上がるより前に袴を着れます。男性は初段からで、この差は体のラインを見せないようにする開祖の配慮だとかなんとか。

話を戻して、黒帯の取りやすさの話です。道場によるとは思いますが、昇級昇段試験審査で落ちている人を見たことがありません。ただ、必要な稽古日数による制限と、昇級審査のあるタイミングの関係でどうしても時間はかかってしまいます。5級から始まって、初段に上がるまで、早くても3年、あまりタイミングが合わなければ4年以上はかかるでしょうか。それでも、確実にやっていけば数年で初段を取れる、というのはメリットの一つだと思います。2年ほどで2級は取れるので、女性なら早々に黒帯になることができます。

一度やってみよう!

ざっくりとした説明ですが、合気道の魅力は伝わりましたか?少しでも興味を持ったら、見学、あるいは体験にいってみると良いと思います!武道ならではの静粛な雰囲気があったり、単純に運動としての楽しさもあったり、見てみなければわからない色々なことがあります。優しい人がひじょーーに多いので、見学も暖かく受け入れてくれると思います。一度、行ってみてはいかかでしょう。

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